貨物の輸送などに使われる容器を「コンテナ」と言いますよね。
英語でも container です。
輸送時に使われる物だけでなく、何かを入れる 入れ物、容器 にはこの単語を使います。
container は「クンテイナー」なような発音になります。
ai がアクセントで、ここが「エイ」のような音になるのが日本語との1番大きな差。
あとは頭の母音を基本の口であいまいに出すことがポイントです。
※ harbor (読み方:ハーバー)「港」
This container is airtight. 「この容器は密閉されいる。」
※ airtight (読み方:エアタイト)「気密の、密閉された」
container は contain「〜を含む、〜が入る」という動詞からきています。
-er を単語の終わりに付けると「〜する物/人」という名詞を作ることが出来るので、contain+-er で「(何かを)含む物」という意味になるんです。
似た意味で include という単語がありますね。
こちらは「全体の中の一部分、全体を作り上げている要素の1つ」ってイメージ。
それに対し contain は「何かの中にスッポリ入っている」イメージ。
抽象的なことにも使えますが、感覚が物理的です。
例えば下の文。
The meal includes dessert.「その食事にはデザートも含まれています。」
これは、食事の中にスッポリとデザートが入っている というより 食事を構成する1つとしてデザートがある といったイメージの方が合いますよね?
contain の例文も読んで、感覚をつかみましょう。
※ caffeine (読み方:キャフィ-ン)「カフェイン」
Tokyo Dome contains 55,000 people. 「東京ドームは5万5千人収容します。」
I could not contain my anger then. 「そのとき私は怒りを抑えきれなかった。」
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