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「前向きな」以外の positiveの意味とは?(動画):映画#073

会話でよく使われる positive。この映画でも何回か登場します。positiveといえば、前向きなイメージが浮かびますよね?会話ではそれ以外の意味でよく登場します。Benの表現を見て見ましょう。

BEN: Well, I still have music in me. Absolutely positive about that.
「えー私は私の中にまだ音楽を持っています。全くはっきりとそのことについて言えます。」

absolutely

absolutely は「絶対に、まったく、完全に」という副詞で、形容詞や副詞などの前につけてその意味を強めます。

 That is absolutely true. 全くその通りだよ。
 This is absolutely right. これは全く正しい。

また、返事にも使えます。
yes, no の前につければ「もちろんそうです!」「絶対に違います!」のように言い切る表現になります。

 Absolutely (yes)!  もちろん!全くその通り!絶対!
 Absolutely not!  絶対に違う!絶対イヤ!とんでもない!

absolutely は、先頭の a がアクセントですが、下のように単独で使う時には u に移動します。

 Could you give me a hand? ー Absolutely.「手伝ってもらえますか?」「もちろん。」

(1) 「 もう1ついただいていいですか?」 「絶対だめです 1人1個ですから」
   A: Can I have another one?
   B: Absolutely not! One piece for one person.

(2) 「 ちょっとだけ時間ある?」 「ええ、どうしたの?」
   A: Do you have a little bit of time?
   B: Sure, what’s up?

(3) 「 きっと楽しみなんだろうね。」 「もちろん!」
   A: I’ll bet you’re looking forward to this.
   B: I sure am!

positive は「前向きな」だけじゃない!

日本語でなじみのある ポジティブ は「前向きな」という意味で、人や考え方を修飾する時に使われる事が多いですよね。
しかし英語の positive の使い方はそれだけじゃありません。

 I’m positive about 〜.
 I’m positive that 〜.

このような形で「絶対に〜だよ。」と 何かについて確信している時 にも使います。

(1)「確かだよ。」
  I’m positive.

(2)「彼女は彼らの勝利を確信している。」
  She’s positive about their victory.

(3)「絶対それ気に入るよ。」
  I’m positive that you’ll like it.

発音練習しましょう


「見える化」で構造を確認しよう

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mayumi
ハミング発音スクール 代表の大庭まゆみです。 理想の英語習得調味料の組み合わせ、発見まで10年 詳しくはこちら