eyebrow, low, allow どれもスペル ow で「アイブロウ、ロウ、アロウ」と言いたくなるのですが、違います。
また、bow は「ボウ」という読むか「バウ」と読むかで、意味が変わります。
イメージに合わせて発音していくと体が覚えていきますよ。確認してみましょう。
スペル ow は普通は 基本の口から口笛の口の音 [ou] が多いです。
「低い」の low とかですね。
bow, flow, crow, rowの発音
bow〈名〉弓、蝶結び
A rainbow bends in a bow . 「虹は弓の形をしている。」
flow〈動〉流れる〈名〉流れ
Let’s go with the flow . 「流れに任せましょう。」
crow: 〈名〉カラス
as the crow flies カラスが飛ぶように → 直線距離にして
It’s about 10 kilometers from here as the crow flies . 「ここから直線距離にして10キロあります。」
row 〈名〉列〈動〉こぐ
row a boat 「船をこぐ」
three months in a row 「続けて3ヶ月」
例外 eyebrow,bow, allow, endow, coward
スペル ow ですが、あくびの口から口笛の口で [au] と発音するものもあります。
例えば、eyebrow「眉毛」。
日本語では「アイブロー」と言いますが、英語は「アイブラウ」と発音します。
(※ eyebrow の詳しい解説はこちら)
受験で出てくる単語にはこんなものがあります。
bow, allow, endow, coward
意味や使い方を見てみましょう。
しかし、[au] と発音すると「お辞儀をする」になるんです。
動画で確認してみましょう。
bow〈動〉おじぎする、屈服する
bow deeply twice「2度深くおじぎをする。」
You are not allowed to smoke here.「ここでタバコを吸うのは許されてない。」
endow〈動〉寄付する、与える、授ける
She is endowed with gifts.「彼女は生れながら才能に恵まれている。」
coward〈名〉臆病者〈形〉臆病な
He called me a coward .「彼は私を臆病ものと呼んだ。」