名詞って何か? どういうときにaがついて、どういうときにつかないかを、絵でイメージしながら見ていきます。
品詞って 形容詞、名詞とか言葉が持つ特徴によってグループ分けした時の名前
![](https://www.prohumming.jp/wp-content/uploads/2016/10/001-1.png)
こうしたグループには、グループ名が付いてて
「動き・動作」を表すグループ = 「動詞」
「ものの名前」を表すグループ = 「名詞」
「ものの様子」を表すグループ = 「形容詞」
っていうの。
例えば、
犬ってものの名前を表しているから名詞 だよね。
英語ではnoun(ナウン)
辞書で n. って書いているのもあるよ。
りんご みかん ぶどう いちご
英語が話せるようになる以前に、発想力が必要なんよ。
初めて会った人の名前聞いて終わりじゃないで どうやって話を広げていくか。
観察して、共通点探すでしょ。
初対面の人に「彼女いますか?」とか聞かないでしょう?
英語は年齢聞くことと政治の話はタブーなんだって。
だから、発想力をつける練習もしていくからね。
名詞の話に戻ると
りんごは apple (アップル)って言うでしょう。
アップルの絵描いてん
![](https://www.prohumming.jp/wp-content/uploads/2016/10/apple-e1490787685381.png)
![](https://www.prohumming.jp/wp-content/uploads/2016/10/apple3-e1490780665711.png)
同じりんごでも、違う絵になったよね。
日本語では どっちも 「りんご」だけど 英語は違うの。
シュリの描いたリンゴは
「基本の口」からan apple
![](https://www.prohumming.jp/wp-content/uploads/2016/10/an-apple-250x141.png)
拓海の描いたリンゴは
三角の口からはじめて apple
an apple と apple って言い方が違うの。
この a、an をつけるかつけないかで 全然違う絵になるんよ。
a, an を冠詞って言うの。
冠って「かんむり」って読むのね
「ここからここまでが 1 つ」と単位(区切り)がはっきりしている時は、
名詞の前に冠がつかないんといけないの。
数えられる名詞(=可算名詞)っていうの。
リンゴ1個だと区切りがはっきりしているから an apple
いっぱいだと 後ろに s をつけて apples になるの。
一方、サラダの中に入っているリンゴだと、
刻んであったり、すってあったりしてるので、くっきりした形がないでしょう。
しゅりが描いた絵もそうだよね。
そのときは不可算名詞 つまり無冠詞 として扱われて、apple になるの。
冠がつかない時は、無冠詞って言って
数えられない名詞(=不可算名詞)だよってこと
「猫」だったら
ここからここまで1つと区切りがはっきりしているから 冠詞をつけて
a cat
![](https://www.prohumming.jp/wp-content/uploads/2016/10/bbd6bb81ba76b790f115b023588309b1-250x141.png)
あり だと、
ant のように母音で始まる単語の時は an がつくの
an ant になると音がつながるでしょう。
卵が顔についているよね。この時の 卵 は?
![](https://www.prohumming.jp/wp-content/uploads/2016/10/018aec8afe529f355ae0338af5fe9810-e1490782029871.png)
そう 丸ごとじゃないで、くっきりした形がない時は無冠詞だから egg なの。
お水は?
お水は 区切りがないから a はつかないの。
区切りがあって絵が描けそうな時は、可算名詞で a, an
くっきりした形がない時「不可算名詞」で 無冠詞
また あとでもっと詳しく練習していこうね。
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