どういう単語が、どういう時に強勢が置かれるか?弱形になるか? 音声ルールを解説していきます。今日はbe動詞のareです。どういう音に変化していくか動画で、舌の動きを確認しましょう。
PATTY: You’re awful cute, you know that?
BEN: No, I didn’t.
PATTY: Well, it’s true, you are. So I’ll see you.
「あなたはとてもかわいい、わかってる?」「いや 気づいてなかった。」「え、本当よ、あなたはそうなのよ。だからまた会いましょう。」
awful
law, saw, draw のように スペルaw は「あくびの口」の音が多いです。
日本語のように「ロウ、ソウ、ドロウ」と語尾で口がすぼまらないようにするのがポイントです。
絵入れる
awful は形容詞では「ひどい」「恐ろしい」などマイナスのイメージが強いですが、口語では副詞として「とても」「すごく」とマイナスのイメージなしで強調する時に使われることもよくあります。
be動詞の発音ルール
be動詞は通常、強勢が置かれず弱く発音しますが、
映画のセリフの it’s true, you are. のように文末にbe動詞がくる場合には強くなります。

・どうしてた?
How have you been ?
・「 悲しそうだね?」 「そうかも」
A: You seem so sad.
B: I guess I am.
・「これ楽しくない?」 「すごく楽しい」
A: Isn’t this fun?
B: It sure is .
発音練習しよう

「見える化」で構造を理解しよう
