留学中、風邪をひいたと I have a cold. と言ったつもりでしたが、通じませんでした。冠詞 a を入れ忘れた上に、I have called. に聞こえるって言われました。ちょっとしたコツで変わりますよ。
BEN: AboutTheFit.com… Isn’t that the outfit that was—
PATTY : Yeah, they bought one of those old factories in Red Hook.
「アバウント・ザ・フィット・ドット・コム。それって・・だった会社じゃない?」「ええ、彼らはレッドフックのあの古い工場群の1つを買ったのよ。」
否定疑問文
Isn’t that…?のような、否定形の疑問文を否定疑問文と呼びます。
「違うの?」と驚きや意外な気持ちを表すときに使います。
ここでは
Isn’t that the outfit that was
以前・・・だった会社じゃないの?って気持ちです。
否定疑問文、TOEICのリスニングでもよく出てきますが、普通の疑問文と思って聞くといいですよ。
Pattyは
Yeah と答えています。
Yeah, you’re right. の略です。〈話〉「あなたのおっしゃる通りです。」
◆ yes の略式。
会話では、軽く yeah 〈話〉「うん、ああ、へぇ」という使い方もあります。
outfit
outfitは「服装一式」という意味です。
口語で 「会社、組織」という意味もあります。
映画では、 「会社じゃないの?」という使い方をしていますね。
服装を褒める時にもこの outfitを使います。
I like your outfit.
Thank you, I like yours too. って使ってみましょう。
bought の発音
buyの過去形、過去分詞であるbought
スペルought は「あくびの口」の音が多いです。
他にも動詞の過去形、過去分詞でよく登場します。
買う
持ってくる
思う
戦う
捜し求める
「あくびの口」のままで終わります。
最後に「くちぶえの口」を入れてしまうと boughtはboat になるので注意しましょう。
old, cold, calledの英語の発音
![](https://www.prohumming.jp/wp-content/uploads/2017/04/old-small-250x188.png)
cold called の違いも練習してみましょう。
old, cold, gold, bold, fold, holdなど、スペルoldのO は「基本の口」から「くちぶえの口」が多いです。
all, call, tall, ball など スペルallは 「あくびの口」が多いです。
比較してみましょう(センターで登場する単語)
bold 大胆な
bald 髪がない
![](https://www.prohumming.jp/wp-content/uploads/2017/04/bald-bold-small-250x188.png)
*ビジネスで「新しく大胆なアイデア」bold new ideas と使えます。 boldの口笛の口を忘れないようにしましょう。
(1)新しい靴買いなさい。古臭い!
You should buy some new shoes. Those are too old hat .
old hat は「今更どうということはない、古臭い」という意味になります。
冠詞anはつきません。「帽子は長持ちするから ←何度も経験しているから 新味がない、だから今さらどういうとことはない」というのが語源です。
(2)彼はいつも古臭い話を聞いている。
He’s always listening to the old chestnuts.
an old chestnut 古臭い冗談(話、音楽) chestnut は「栗」です。
語彙を増やそう
- outfit 〈名〉1.会社、2.衣服、洋服
- yeah 〈間投〉1.yes の略式 2.〈話〉ああ
- bought 〈動〉buyの過去形、過去分詞
- those 〈形〉あれらの that の複数形
- factory 〈名〉工場、製造[製作]所
発音練習しよう
![](https://www.prohumming.jp/wp-content/uploads/2017/04/46-small-new2.png)
「見える化」で構造を理解しよう
![](https://www.prohumming.jp/wp-content/uploads/2017/04/e3090531b5e0ecfb2cf6b87ee965b729.png)