悩みや問題などを相談して解決のための助言をくれる専門家を「カウンセラー」と呼びますね。
英語でも counselor または counsellor と言います。
また、主にアメリカでは法廷に立つ弁護士を counselor / counsellor と呼びかけたりもします。
(下で出てくる counsel も同じく。)
法的な助言をする専門家だからですね。
発音ですが、日本語では「ウン」を1番高めに強く読みますが counselor は ou がアクセントです。
ou はあくびの口で「ア」を発声したままくちぶえの口にして「ウ」のような音が出るように発音します。
n で舌をアップポジションにつけたら、すぐに s の音を出します。その時日本語のように「セ」と母音をはさまないように注意。
lor は前歯の付け根に舌先をつけたら、いっきにRの位置へ舌を引きます。
全体では「カ-ウンスラー」のような音になります。
※ psychology (読み方:サイカーラジ)「心理、心理学」
My counselor gave me some advice on my personal problems. 「カウンセラーは私の個人的な悩みに対してアドバイスをくれた。」
counselor は counsel「〜に助言する、〜を勧める」という動詞からきています。
毎度おなじみですが、-er を単語の終わりに付けて「〜する物/人」という名詞を作ることが出来るので、counsel+-er で「助言する人」という意味になっています。
また、counsel は「(年上・専門家などからの)助言、忠告」「(法廷)弁護士、弁護団」という名詞でもあります。
文の中でどの品詞の働きをしているのか考えながら例文を読んでみましょう。
I sought his counsel to make a decision. 「決定を下すために彼の助言を求めた。」
※ sought (読み方:サート)「seek 〜を求める の過去・過去分詞形」
Does counsel have an objection? 「弁護人は異議がありますか?」
※ objection (読み方:アブジェクション)「反対、意義」
「難しい英語の発音記号より、英語の発音は、口の形から入る方が早い!」
「口の形を理解できると、英語の発音記号、発声方法が自然に身につく!」
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