「証券取引所の立会場のようにざわめいている間仕切りで仕切られたボックスからなる(まさに)フットボール場だ。」
後置修飾
後置修飾がわかると英語が理解しやすくなります。
前回は、名詞のすぐ後ろに過去分詞を置いて、すでになされている行為をつけ加える 形でした。
今回は
a football field 「フットボール場」という名詞の後ろに、今そうしている行為を付け足すために -ing の形(現在分詞)を置いています。
証券取引所の立会場のようにざわめいている→フットボール場と説明しています。
ここでは a football field (of cubicles)[buzzing like a trading floor]
cubicle
cubicle 「小部屋、脱衣所、作業スペース」で、小さく仕切られた場所のことを表したりします。
名詞の cube「立方体、サイコロ」、形容詞の cubic「立方体の、3次の」の仲間の単語です。
(映画のスクリプトは小部屋の予定だったようですが、実際の映画は違います。)
buzz
buzz は「(ハチ・機械などが)ブンブンという、ざわつく」という動詞。
そういった音のイメージから「がやがや言う、噂する」という意味もあり、ここから日本語の バズる(SNSの口コミで話題になること)は来ています。
I’ll give you a buzz. 電話するよ。
The room buzzed with excitement. 部屋は興奮でざわついた。
語彙を増やそう
- cubicle 〈名〉小さく仕切られた場所
- buzz 〈動〉ざわめく、騒がしい
- trading floor 〈名〉(証券取引所の)立会場
「見える化」で構造を理解しよう

「難しい英語の発音記号より、英語の発音は、口の形から入る方が早い!」
「口の形を理解できると、英語の発音記号、発声方法が自然に身につく!」
「英語の発音記号がわかると応用が利くので、英語の発音に自信がつく!」
ハミング発音スクールのオンライン無料体験レッスンがオススメです。
体験レッスンでは、英語を話す上で重要な発声の仕方、舌の位置、英語の発音記号・口の形の見方などの基本的な内容を紹介致します。
ネット環境があれば遠方からでも受講可能なので、ブログ・動画にのっている用語などを詳しく知りたいという方は是非一度体験レッスンにご参加下さい。教室でのレッスンも行っております。
————————————————
販売している商品
————————————————
■効率、短期間で習得したい方向け
・無料版: このサイト
・有料版: DVD、Web学習