Jules climbs onto a bike.はどんなイメージがわきますか? ontoの成り立ちは?
ontoはon+to の事で、「の上へ」という上に向かって動いているイメージです。
映画「マイインターン」の描写文を使ってイメージを膨らませてみましょう。
描写: As Becky reads from a Post-It, Jules climbs onto a nearby bike, starts to peddle through the office. Becky tries to keep up, talks fast.
「ベッキーがポストイットから(メモを)読む間に、ジュールズは近くの自転車にまたがり、オフィス中を回り始める。ベッキーは付いて行こうと努め、早口で話す」
この描写文を一つずつ見ていきながら、単語が持つイメージを膨らませてみましょう。
onto の上へ
ontoはon+to の事で、「の上へ」という上に向かって動いているイメージです。
Jules is on a bike.だと
すでに自転車に乗っている様子
Jules climbs onto a bike.
onto だと上に向かっているイメージなので、動詞もclimbを使って、登っていくイメージが出ていますね。
climb onto で〔自転車などに〕乗る、またがる様子が出てきます。
a nearby bike
nearbyは形容詞、副詞の働きがあります。
形容詞:I’m going to have a party at a nearby bar.
「近くのバーでパーティをする予定です。」
副詞:Is there a good restaurant nearby?
「近くに良いレストランはありますか?」
try to do
try to doは「しようと努力する」という意味になります。
・やろうとしている。
I’m trying to do it.
・やってみていい?
Can I try it?
・努力はしています。
I’m trying my best.
・ 眠ろうとしている(けど、出来ない)
I’m trying to sleep
I’m trying to do しようとしているけど出来ない、というニュアンスもあります。
Post-it
付箋紙の事をポストイットと呼びますよね。3M社の製品Post-itという商標が、名詞になっています。
商標やサービス名が動詞や名詞になることはよくあります。
魔法瓶の事を英語で、Thermos と言います。これも、サーモス(THERMOS)会社が販売しているブランド名です。
keep up
「遅れないようについていく」という意味です。
「誰に、何に」というときは、with を使って keep up with となります。
I couldn’t keep up with him.
彼について行けなかった。
He can’t keep up with his schoolwork.
彼は学校の勉強についていけない。
「見える化」で構造を理解しよう

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