anotherとother何が違うか確認しましょう。but had another がつながるとどういう音になるでしょう? 練習してみましょう。
Becky: Okay. Cameron was waiting for you but had another meeting. 「はい、キャメロンがあなたを待っていました。しかし別のミーティングがあった。」
前置詞のイメージ
Cameron was waiting you. キャメロンがあなたを待っていました
気持ちや視点を向けるイメージ の for が入ります。
ask for 「を求める」
She asked for help. 助けを求めた。
look for 「を探す」
What are you looking for? 何を捜しているのですか?
long for 「を切望する」
I long for her. 彼女に憧れる。
care for 「を好む」
I don’t care for him very much. 彼をあまり好きではない。
anotherとother のイメージ
下線部には何が入るか考えてみましょう。
(1)対象が2つの場合
There are two apples on the table: one was red and was yellow.
答え:りんごが2つあり、1つが赤で、ラスト1つが黄色。それ!と決まっているので the を使って the other が入ります。
▷ one と the other
対象が2つの場合、一方が one、もう一方が the other です。
the には「それって決まる!」という共通認識があるので、
特定出来るもう一方には the other を使います。
another も「もう1つの」という訳があるからこちらを使ってしまいそうですが、違います。
an+other という構成で、不特定の「もう1つ」という意味なので、対象が3つ以上でなければいけません。
(2)対象が3つの以上の場合
There are 5 dogs in the park. One is brown, is black, and the others are white and black.
答え:犬が5匹いて1匹は茶色、もう1匹は不特定なので another (an+otherのこと)になります。
残りのものを言う時は、the other また複数であれば the others です。
ここでは残り3匹なので、それって決まり the がついて、複数なので the others を使います。
▷ another
an+other なので、基本は単数名詞と使います。
an はそれっと決まってない「特定できない」イメージです。
another は、今あるものに加えて「もう1つ別の」という意味もあります。
I’ll have another one. もう一杯ください。
Come another day. 別の日に来て下さい。
※例外 another three weeks「もう3週間経つと」のように複数名詞が来る時があります。
3週間をまとまった期間として捉えれているからです。
another dozen cookies さらに12個のクッキー
another 10 dollars もう10ドル
(3)I have 4 children; one lives in Tokyo and live in America.
答え:4人子供がいて、1人は東京に住んでる。「残りは」は複数で、この人たちと特定出来ます。なので the がついて、the others「残り全部」が正解。
慣用句
one after another 次々と
in other words 言い換えれば
every other day 1日おきに
each other お互い
one another お互い