雨が降ったあとにかかる虹を「レインボー」と言いますよね。
英語でも rainbow と言います。
日本語では「レインボー」と ボー が長いですが、英語 rainbow のアクセントは ai です。
rain は、くちぶえの口から 三角→基本の口で「レーイン」。
bow は「ボー」ではなく、ハミングの口から 基本→くちぶえの口で「ボゥ」といったようにします。
The rainbow arched the lake. 「湖に虹がかかってる。」
※ arch (読み方:アーチ)「アーチ形にかかる」
bow は 「弓」という意味の名詞です。
つまり、rainbow は「雨が作る弓 → 虹」という成り立ちなんです。
発音は虹の時と同じく ハミングの口から 基本→くちぶえの口で「ボゥ」です。
※ arrow (読み方:エロゥ)「矢」
The violin is played with a bow. 「バイオリンは弓で弾く。」
また、bow は 「お辞儀する、屈服する」「〜をかがめる」という動詞もあります。
「弓」のイメージから「弓のように曲げる → お辞儀する」となったんですね。
注意が必要なのは、発音!
こちらの意味の時は ハミングの口から あくび→くちぶえの口で「バゥ」です。
つづりは同じでも意味で発音が変わるので覚えておいて下さい!
We bowed to the president’s decision. 「我々は社長の決定に従った。」
「難しい英語の発音記号より、英語の発音は、口の形から入る方が早い!」
「口の形を理解できると、英語の発音記号、発声方法が自然に身につく!」
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