初級者向けのレッスンの続きです。
The milk is sour.「その牛乳は酸っぱい。」を、酸っぱくなっていると状態の変化を表す時に使う動詞は、何でしょう?
これもbe動詞の仲間で、SVCになります。
SVC型 be動詞およびその仲間である連結動詞で、主語の性質や状態を表す補語(C)が必要となります。
状態を表す動詞 keep, stay, remain
変化の結果を表す動詞 become, get, come, go, fall, grow, turn
これらも be動詞 の仲間です。
be動詞の後は 補語(C)がきます。
be動詞の仲間の時も、その後は 補語(C)がきます。
例文を見てみましょう。
(1)状態を表す動詞
1.Keep silent.
V C(形容詞)
保って 静かに You are silent.で置き換えられるので、SVC。
2.Stay calm.
V C(形容詞)
のままでいる 冷静に
3.He remained silent.
S V C(形容詞)
彼は 保った 沈黙を
(2) 変化の結果を表す動詞
1.He became famous. S V C (形容詞) 彼は なった 有名に become はゆっくり変化。
2.I got sad. S V C(形容詞) 私は (急に)なった 悲しく。 getは、急に変化したイメージ。
3.My dream came true. S V C(形容詞) 私の夢が なった 現実に4.The fish went bad. S V C(形容詞) 魚が 腐った goは出て行くというイメージから、手の施しようのない、悪い状態になるというイメージに広がる。5.I fell asleep. S V C(形容詞) 私は 落ちた 眠りに fallは落下を表すイメージ。6.He grew old. S V C(形容詞) 彼は (徐々に)なった 年老いた growはゆっくり変化を表す。7.He turned pale. S V C(形容詞) 彼は 変わった 青く turnは向きを変えるイメージ。英語の発音記号、発音を勉強したい!
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